先日、たまたまテレビで見かけた話なのですが、ある女性がリノベーションを担当した物件は必ず満室になるらしく、その女性のお仕事密着の様子が放送されていました。

その中で、彼女が「私、(壁紙は)白でいい、っていう人の仕事は受けません。」「白でいい、と、白がいい、は違うんです。」というようなことをおっしゃっていました。

それを聞いて「そう、それ！！」とすごく共感しました。
私も「純度100％の生き方をしよう」と言っていますが、まさに、「それでいい」と「それがいい」は全くの別物なんです。

あなたがそれを選ぶのは何故？

白い壁紙を例に取り上げてみると…
無難だから？悪目立ちしないから？安く済むから？彼氏（親、友人…他人）受けがいいから？

あなたはそれが本当に満足のいく選択だった？

もし、雑誌で見かけた憧れのあの色味の壁だったら、お気に入りの海外ドラマの主人公と同じ柄の壁紙だったら、毎日をとってもハッピーな気分で過ごせない？
それが多少の出費を伴ったとしても、そこでとても豊かな気分で暮らせたら、そのくらいのお金はいずれ別の形で入ってくるんじゃないかしら？
本当にお気に入りの部屋でニコニコご機嫌に暮らすあなたを彼氏や親や友人は喜んでくれないかしら？ましてや他人のご意見なんてなにか関係ある？

これって、一事が万事。

あなたが本当に幸せになれる選択ってなにかしら？
あなたはあなたの人生のすべてを選ぶことが出来るの。

それは何でも思い通りになるよ、ということとは少し違って、例え、思った通りの結果を招かなかったとしても、いつも「選択権」はあなたの手の中にある、ということ。

誰かに遠慮したり、
世間の目を気にしたり、
得体のしれない常識なんかに縛られたり、
ましてや自分を小さく見積もってこれは自分には相応しくない、なんて諦める必要は全くないの。

自分で自分を幸せにしていい。
そのための選択をしていくことは、自分純度100％で生きていくにはとっても必要なこと。

選択しきれない、決めきれない、という時には“マルセイユタロットセッション”を利用するのもひとつの手段。

選択肢を決めるのは、あなた。
最後に決断をするのも、あなた。

人任せにはできないけれど、その分、自分純度は上がっていくよ。