純度100%の自分を生きる
純度100%とは…
余計なものを含まないこと
そして
全てを含んでクリアになること
「ありのままの自分らしく生きたい」
そう願うことはありませんか?
ありのままの自分で自分らしく生きることを、私は「自分純度を上げる」「クリアな存在になる」と表現しています。
元々、周囲の評価や世間体を気にして、自分の本質的な望みとは程遠い決断ばかりして、自分を見失っていた私は、ある時を機に「本来の自分らしさを取り戻したい」と願うようになりました。そうするためにはどうしたらいいかと考えたとき、初めに思い浮かべたのは、「余計なものを取り除くこと」でした。
余計なもの = 世間体、他人軸、不要な思い込みや制限、自らのエゴや恐れ…
これらを一つ一つ取り除いていくことで、持って生まれた魂の純粋さを取り戻せるのではないか、と考えたのです。
けれど、途中で気付きます。
見栄やエゴ、不要な思い込みなど、明らかな異物は取り除けばいい、
でも、生まれた後に受けた影響の全てを取り除くことはできない、ということに。
私たちは、「いい・悪い」に関係なく様々な影響を受けて、今の自分を作り上げてきています。その全てに意味があったはずなのです。
どうすればクリアな存在になれるのか…?
そして気づいたのは、全てを融合することで、クリアさが増していく、ということでした。
私達の日常にあふれている無色透明に見える光は、実は七色(全ての色)の輝きを含んでいます。色には「色の三原色」と「光の三原色」があり、これは、色の三原色から光の三原色への発想の転換でした。
色の三原色の観点では、色は混ぜれば混ぜるほど混濁していきます。
一方、光の三原色では、色を重ねると明るくなり、白に近づいていくのです。
長所、得意、才能…評価される資質は素敵な色だけど、短所、不得手、不足…評価を得られない資質は恥ずべき色ということではないし、嬉しい色、楽しい色、ワクワクする色はいい色だけど、悲しい色、悔しい色、恐れの色はダメな色、ということでもなく、その全てを自分という存在に溶かしていくことでクリア度が増していく。
重ねれば重ねるほど輝きを増す光と同じように、全ての資質や経験が私たちの輝きを強くしていく必要な要素だったのです。
私たちが今以上にクリア度を増していくには、まだ受け入れられていない色、溶かし切れていない色、=まだ受け入れられない感情、溶かし切れていない思いの存在に気付き、それらを昇華させていくことが必要なのではないかと思っています。
けれど、自分のことは自分が一番よく知っていると同時に、全てが見えているとは限りません。私たちは自分の顔を鏡に映さないと見ることが出来ません。写真に写さなければ後ろ姿を見ることも出来ません。
実は、外見だけでなく、内側も同じです。
本心、本音、考え、思い…、これらの目に見えないものを映し、本人の気付いていない潜在意識をも映すことが出来るツールの一つがタロットカードです。
マルセイユタロットや西洋占星術は、「自己探求・自己発見・自己実現」を叶えることが出来るツールでもあります。セッションでは丁寧に会話を重ねることで、あなたの心からの望みはもちろん、昇華しきれていない感情や思いに気付けるように、引き出し、寄り添っています。
澄み切った
一点の曇りもない
明晰な
明瞭な
誰もが輝く光を放つ存在
それぞれの輝きがクリアに放たれますように。
あなたがあなたらしく、ありのままを生きられるように、お手伝いをしています。
道場いつき
Profile
総合商社の一般職、専業主婦、ディズニーキャスト、専門学校非常勤講師などを経て、2012年西洋占星術・マルセイユタロットに出会う。オーラソーマ、西洋占星術、マルセイユタロットを学び、2019年5月より、マルセイユタロットを使ったリーディングセッションを開始。