2017年、年末。私はあるセッションに申し込みをしていました。
面識もないネットで見つけただけの人に大金を振り込むなんて、それまでの私には考えられないことでした。

それでも、申し込みのメールを送信する際に、「今日は私の人生を振り返った時に、転機だったと言える日になるだろう」という何の根拠もないけれど、確信めいた予感がありました。

その際に送信したメールには下記のように書いてありました。

———-以下引用

・このサービスに申し込んだ理由・期待すること

本当の自分をよりよく知って
本当の意味でのなりたい自分になっていくこと

自分の人生を生きること
魂が今生でやりたかったことをやりきっていくこと

持って生まれた才能を使っていくこと

役割を通して喜びを感じられること
役割を果たすことで収入を得ていくこと
役割を通じで社会へお返しをしていくこと

2017年に出産し、子育てという新しい役割が加わって、新しいステージが始まりました。
ここからの人生で、個としての幸せと社会の中での充実を叶えたいと思っています。

———-引用終わり

果たして、この出会いは私を「自分の人生を生きること」と同時に「役割を生きること」へと導くものとなりました。
今ではこのメールを書いたことで「いつき」のお役目を頂くことになった、と確信しています。

(続く)