タロットは自分自身を映す鏡です。
ですから、他の人のことを質問するのではなく、主語を「私」にして読んでみましょう。ということを前回お話ししました。
今回はタロットには向かない質問について例を挙げてみますね。

例えば、

①    3ヶ月以上先のこと
先のことは心境や状況の変化が起こっていることが考えられます。そのタイミングで読んでみるのがいいでしょう。但し、それを今の時点で決めて準備するという場合はOKです。

〇 来年の旅行先を決める→今決めて、すぐに準備を始める(予約を入れる、その国の言語を学び始めるなど)
× 3年後の転職を考える→具体的な準備に入るタイミングがいいでしょう。おそらく、ご自身の環境、条件なども今とは違っているでしょう。

②  自分以外のこと
パートナーの転職について、子供の受験について…など、ご自分以外のことはタロットに質問するのに相応しくありません。転職や受験を決めるのは当人だからです。但し、そのことにご自身としてどう関わるかを決めるのはいいでしょう。

〇 受験を控えた子供に親としてどう関わるのがいいですか?
× 子供の進学先はどの学校がいいですか?→本来、子供でも決定権はご本人にあります。もし、お子さんが小さくて親に決定権がある場合、決めかねている心の奥にある本音をカードに映し出してみるのはいいかもしれません。

③    人の生死にかかわること、犯罪にかかわること、投資や賭博にかかわること
申し訳ございませんが、これらの内容は承ることが出来ません。

タロットのセッションを受けてみようかな?と思われた際には上記の内容を踏まえて質問をイメージしておいていただくとスムーズです。

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興味を持っていただけましたら、ぜひリーディングセッションにいらして下さいね♡
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